2011年8月13日土曜日

落合恵子*Journal of Silent Spring

いつもは深爪のわたしの爪が、気がついたら伸びていた。
伸びた爪を見ながら、考える。
爪を切る、という日常が3月11日以降、
わたしの中から消えていたのだ、と。