2011年4月22日金曜日

落合恵子■4月22日 Journal of Silent Spring

文部科学省は19日、福島県内の子ども(児童・生徒)の
年間被曝線量の「暫定規準」を「20ミリシーベルト」と通知した。
一般公衆の被曝規準は、「年1ミリシーベルト」であると言ってきたのに、
いまなぜ、「20ミリシーベルト」としたのか。
そもそも「暫定規準」はどのように決定されたのか。
決定の過程さえ曖昧で、不透明なままだ。