2011年5月8日日曜日

落合恵子*Journal of Silent Spring

昨日の続きである。
原発が絶対安全というなら、なぜ、もっと人口が多い仙台に
原発をつくらないのか? 女川原発を建設する話がでたとき、
地元のひとに問われ、答えを見つけようとした京都大学の
小出裕章さん。人口の多い地域に原発が建設されないのは
それだけ危険であり、安全神話はでっちあげだと気づいた時から、
彼は「脱原発」を主張しておられる。
さまざまなアカデミック・ハラスメントにさらされながら。