2011年5月14日土曜日

落合恵子*Journal of Silent Spring

大阪で朝を迎える。
昨日は東大阪市で、人権についての講演会があった。
多くのかたに集まっていただき、感謝、感謝。
人権は、いつも磨きをかけておかないとすぐに曇ってしまう
鏡のような存在だ。遠くから仰ぎ見るものでもなく、自らが素手に握るものであるだろう。
自分の人権に対してセンシティブでないと、
自分以外のひとの人権に対しても雑になってしまう。
講演の中でも、原発の事故について言及せざるを得なかった。
これほどの「人権侵害」、いのちへの侵害はないのだから。
東大阪での講演を終えて、十三へ向かう。
学生時代(はるか昔だ)、「関西遠征」(遠征というのも穏やかな呼称ではないが)と称して、同志社や関西学院大学や関西大学、立命大などの学生と
ディベートの試合をしたことがあった。
十三は打ち上げのときに訪れたところでもある。
十三と書いて「じゅうそう」と読むことも、そのときに知った。