2011年5月5日木曜日

落合恵子*Journal of Silent Spring

5月5日、こどもの日。
こんなに悲しく、こんなに胸が痛むこどもの日が、昨今、あっただろうか。
それぞれの子どものいのちを、子どもの将来を、子どもの人生を、
この社会のほとんどすべてを決定する「支配層」は、どのように考えているのだろう。
「少子化」社会を憂える彼らにとって、それぞれの子どもは独立した存在、人格であるより、将来の生産性をあげるための道具でしかないのか。